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なぜでしょう。 何回やっても画像が横になってしまって ため息と共にあきらめました。 アナログに顔を横に傾けて見ていただけたら幸いです。 11月10日から16日まで。 12時-17時。 東京の御茶ノ水にあるトライギャラリーおちゃのみずにて個展をおこないます。 お近くの方はぜひ。 トライさんは坂を降りれば古本街、 登れば楽器街、 横に行けばカレー屋さんがあちこちに、 というわけで誘惑だらけ。 大好きな所です。 今まで緑色に発色していた鉄釉が、 窯の別の場所に入れたら黒くなることがわかり、 なんだか嬉しくなってしまったので、 今回は鉄釉の器が多めです。 鉄だけで発色させる黒い釉薬に憧れて、 毎年1甕分調合しては 茶色くなったり緑になったり。 どんな色でもそれなりに好きな色だったので気に入ってましたが、 こんな簡単に温度の違いで黒くなるのかと少し呆れています。 ただ、同じような温度にして灯油窯で焼いてみたら こちらはツヤツヤの茶色になってしまい、 なぜ薪で焼いた時だけ黒くなるのかは謎。 還元の差か、冷却時間の差で地の鉄分が溶け出しているのか、さてさて。 以前、鹿児島の窯跡を回っていた時に、 リサイクルショップで濁った緑系の甕と黒い甕を手に入れたのですが、 この2つはもしかしたら同じ釉薬だったのかなと。 今年一番の嬉しい発見です。 #
by strummer_village
| 2023-11-08 13:02
こちらはバタバタの毎日が続いていますが、 皆さまお元気ですか。 季節の変わり目、耕さないとボウボウの畑とか 撒かないと生えてこない野菜とか 何もしていないのに豊作すぎるカボスとか、 薪を切って積んだらヘビがいて、等々 なんだか大変。 そんな中、京都の川口美術さんにて 個展を開催中。 秋の京都に是非! 、
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by strummer_village
| 2023-10-07 12:59
| 展示会日和
二子玉川にあるコホロにて個展を行います。 黒象嵌の器や染付け、 白磁、鉄釉に三島も少々。 今回は鉄釉の大鉢が ちょうど窯の中で炎の雰囲気が変わるところにあった上に、 ほどよく灰がかかって釉と混じり合い、 赤や黒、茶色、緑とさまざまな色を発色して 良い感じに焼き上がっています。 鉄釉好きな方は 是非手に取って見ていただけたら嬉しいです。 鉄釉に興味のない方には、 ただの地味な大鉢で、 しかも赤も緑もとても地味な赤と緑なんですが。 温度や濃度、酸素状態で 全く雰囲気をかえるので鉄釉は面白いのです。 ※器を薪で焼くときに、 窯板に器がくっつかないように 高台に砂をつけて焼く砂高台という技法を使っています。 窯出し後に砂は削り落としてあるのですが、 どうしても少し残ってしまう時があります。 砂が落ちて気になる場合は、 紙やすりや箸置きの裏、金だわし等でこすると あっさりとれると思います。 . #
by strummer_village
| 2023-08-31 11:52
ちょっと無理がたたって バタンと倒れていましたが、 28日まで個展をおこなっています。 やまほんさん、 少し歩くと御池煎餅のお店があって、 学生の時に お店の前に飾られる器がいつも素敵で 前を通るのが楽しみだったな、 なんて思い出したりしていました。 お近くにお越しの際は是非! 、 #
by strummer_village
| 2023-06-26 22:57
なにかすべてが切羽詰まってしまって、 只今、窯を焚きながらの投稿でございます。 暑い、眠い、腰が痛い、古本街に行きたい、 遊びたい!と思いながら、 数分に一回立ち上がって薪を放り込んでおります。 少々地獄。 さて、今回の展示用に作ったのは、 黒象嵌の器あれこれ。 三島や象嵌といわれる技法は、 たいてい黒っぽい土に白い土を埋めて 模様を削り出すのですが、 今回は白い半磁土に黒い土を埋めてあります。 高麗や李朝の器で、水鳥のクチバシ部分や文字等で 使われている技法といったらわかる人も多いかもしれません。 色々、作りました。 ちょっとした削り出しの加減やなんかで、 黒い線がかすれたり、 灰がかかっておぼろになったり。 是非お店で手にとってみてください。 その他、散歩中に拾った陶片にいた鳥を ちょっとあちこちに飛ばしてみたいなと 毎日ロクロにはりついて作っているときに思いついたので、 鳥が象嵌されたお碗も少々。 こちら、陶片のインスタント写真付きです。 テキトー鳥。 ではでは。 ○次回展示予定 来週末から京都やまほんにて個展をやります。 こちらは初めての個展になるので、 染付、三島、白磁、黒陶と いつも作っているものが中心となります。 象嵌の削り出しは、うっかりすると削りすぎて 線がなくなってしまうことがあるので それなりの注意が必要ですが、 それ以上に猫の動きを把握しつつ、 惑わされない精神力も大切なのかもしれません。 さてさて 書けば書くほど疲労が滲み出てきそうなので またいつか。 お元気で。 #
by strummer_village
| 2023-06-07 11:58
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