4月19日から23日まで、
京都の下鴨にあります川口美術にて個展をおこないます。
小さい薪窯を作って1年。
集落のやさしい方達のおかげで薪も手に入り、
なんとかがむしゃらに焼いていますが まだまだ四苦八苦。
窯を開けてみたら白磁がほぼ全滅だったり、
温度が急激に上がったのか、上の段に入れていた花器が
見事に全部割れていたり。
どちらかというと半分私が燃え尽きかけていますが、
その分ハッとするような器が焼けていたり、
案外、灯油窯と変わらないものもあったり、
延々と続く高台の目跡を取る作業にグレそうになったり。
焼くたびに寿命を縮めているような気もしなくはありませんが、
なぜかまた焼きたくなるのが陶芸の魅力なのでしょうか。
今日もせっせと薪を割っています。
そんなこんなで薪で焼いた三島や刷毛目、結局灯油で焼いた白磁や染付の器等々
あれこれを是非ご笑覧ください。
川口美術
京都市左京区下鴨宮河町62-23
11:00ー18:00
ヨレヨレの飼い主を横目に犬達はのどか。
2匹の見分け方は、足とお腹が白いのがキョンちゃん。
時々小さいのも日向ぼっこの仲間入り。
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