夏の終わり頃から、
良いことも悪いことも全てごっちゃまぜにやってくる怒涛の時期に入ってしまったようで、
こちらへ来てからお世話になっていたお店の方が亡くなったり
(とても良い人だったのでとてもさみしかった)、
急な来訪、急な出張、急な工事に猫の通院で血圧が上がったり下がったり。
もう自分でもオタオタしていたら身が持たないという感じで流れに身をまかせながら、
こういうときに仕事をしていてよかったとしみじみ思いました。
仕事って、生きていくための軸なのかもしれないとやっと気づいた次第です。
さて、そんな淀んだ目をしたわたくしですが、
四国は香川の高松で個展を開催中です。
着物の世界で有名なたかすさんの「杜のとなり」というお店で25日の火曜日までです。
個展用の器を発送してから、燃えがら状態でへたばっていましたが、
店主の蓮井さんが高松の町を案内してくれて、
同年代のお店の人たちのキラキラ輝いている目を見たら、高松って良い町だなと。
大分に戻ってきた瞬間から、
また不意打ちのように休む暇もなく怒涛の時が待っていましたが、
それもなんとか過ぎてやっと一息。
ではでは 良い一日を。
○個展
11月19日~25日
杜のとなり(香川・高松)
○グループ展
11月15日~30日
アートスペース油亀(岡山)
「うつわも、冬支度。」展