
今年は5月のさつき展に忙しくて参加できなかったため、
こちらの陶人展の方に参加します。
DMでは瓢箪型の花入が載っていますが、
先日の個展の後に、
そういえば韓国で飲んだ伝統茶が美味しかったから
家でも飲みたいと、
庭にナツメの苗を植えようとせっせと掘っていたら、
良い塩梅の粘土が出てきたので、
急遽、野焼きをして花入を送りました。
野焼きなので、植木鉢に毛が生えた程度の強度しかなく、
水もダダ漏れなので
中におとしをいれて使うしかないのですが、
お好きな方はぜひ。
弥生ほどシンプルではなく、
須恵器ほど高温でもないので、
唐九郎の陶器大辞典を見て「土師器」型としてみました。
九州に来てから弥生時代の遺跡や
色々な発掘品を見ていると
朝鮮半島から日本へやってきた技術者たちのひとつの流れを意識することが多いので、
今展に参加できて幸いです。
野焼き花器は出てきた粘土の都合で6点だけなのですが、
3点は川口美術さんに、
残り3点は東京御茶ノ水で11月7日から始まる個展の方へ送ります。
やっと秋らしく涼しくなってきたので、
ぶらぶら街歩きがてらにぜひ。