万房製陶所日記。
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個展のおしらせ@恵文社(京都)
f0054289_10364957.jpg
11月25日(土)より、京都の恵文社一乗寺店生活館にて個展をおこないます。
恵文社は本好きにとって魔窟のような本屋さん。
ものすごくたくさんの本があるというわけではなく、
探している本はみつからなくても
探していなかったのに気になってしょうがない本がみつかってしまうという、
底なしの泥沼のようなところです。
おそろしや。

〇個展 恵文社一乗寺店生活館
 〒606-8184 左京区一乗寺払殿町10
 10時~21時


さてDMで使った3冊の本ですが、
一番上の煙草を吸うやさぐれた女性はスーザン・ソンタグ。
知の巨人と言われた彼女が、
まだ自分の脳みそと折り合いがつかず、
ダメダメな恋人に翻弄されたり、
ラブ&ピースの時代にのりきれなかったり
七転八倒な感じがもうなんとも、という日記です。

その下はどんなに目を凝らしても見えないと思うのですが
戦前戦中戦後と活躍したけれど、
今はもう忘れられた存在になっている女性詩人の第一人者、
深尾須磨子の「牝鶏の視野」という詩集。
戦前はパリに住みコレットと交友して翻訳をてがけ、洒落た詩を書き、
戦中はひょんなことからムッソリーニと対談して
ファシズムにのめりこみ大政翼賛詩人の代表となり、
戦後はそのことを恥じて悔み、平和についての詩を書き続けた人です。
最近この人の本を少しづつ集めているのですが、
一人の自由が大好きだった人間が、どうして戦争や特攻賛美の詩を書き、
そしてそれを恥として悔み続けたか、
たくさんの詩や文章を残した人なので、
時代時代を追うごとに色々考えさせられてしまうのです。
いつか彼女の全集がでて、もう一度光を浴びたらいいなと願っています。

そして一番下は岡田禎子という戦前戦中と活躍した劇作家の本。
この中に、まだ東京が空襲を受ける前に発表された
「猫ヒス・マダム」という戯曲があるのですが、
これがなんともするどい痛快さ。
政府がいう毒ガス対策や爆弾対策がいかに無意味で理にかなっていないものか、
そんなんでは大事な猫を守れない!と、猫好きの主婦が近所の猫好きをまきこんで
自分たちで猫を守ろうと立ち上がる話。

どこかまで、私たちは人間性を失わずにいられて
どこかからか感覚がくるってしまう。
ちょうどこれを書く前に、
辺見庸の「もの食う人びと」を読み終わったところなので
ちょっと考えてしまうのです。

ではでは紅葉の京都へ是非。






うちに来てからちょうど1年たった愛犬2号のキョンちゃんは、
若い頃の岸田今日子に似ていると思って付けた名前だけれど、
最近は若い頃の山田五十鈴にも似ているなと飼い主は思ったり。
相変わらず黒犬2匹ともビビりなままですが、
この間から遊びに来た友達がおやつをだすと、
そっと口でくわえてくれるところまで進化しました。
とりあえずフジ子とキョンちゃんの相性もよく
猫のフラニーともばっちり。
めでたしめでたし。

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フジ子が匂いを嗅ぎだすと必ず一緒に嗅ごうとがんばるキョンの図(右)。

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フラニーを鼻でつついてチョイチョイされるキョンの図。



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by strummer_village | 2017-11-20 15:25 | 展示会日和
個展のお知らせ@丹羽茶舗(大分... >>