朝から三島の削りをして、ちょっと目につく庭の草をぶちぶち抜いて、
裏山にカボスをとりにいって、あ、草むらにケモノ道ができてるなと気づいたときに、
ふと思い出して慌ててしまいました。
本日から原宿のスタイルハグギャラリーさんでグループ展が始まっています。
器を発送してホッとしてしまい、ちょっと気が抜けていました。
こちら「一汁三菜」がテーマのグループ展。
土ものと染付の御飯茶碗、三島のお皿や鉢、染付の豆鉢や小皿等々出品しています。
http://claudialif.exblog.jp/16725862/
○「一汁三菜展」@
スタイルハグギャラリー
2012年9月8日(土)〜2012年9月15日(土)
<参加作家>大江憲一、沖澤康平、上泉秀人、坂場圭十、寺村光輔、
中野知昭、羽尾芳郎、原田七重、水垣千悦、宮岡麻衣子
さて大分県というと柚子胡椒のイメージが強いかもしれませんが、
私の住むあたりでは、全く柚子をみかけません。
そのかわり、カボスがそこら中にあります。
そして春先から姿を消していたカボスがお盆を過ぎたあたりからまた姿を現して
いまやどこに行ってもカボス、カボス、カボス。
道を歩いていると、
ちょっとおねーちゃん持っていきなさいよとおばあさんが両手一杯にくれるカボス、
裏山でたわわと実るカボス、スーパーで山積みのカボス、カボス、カボス。
はっと気づくと、刺身にチュッと、炒めものにチュッと、
そうめんにチュッと、飲み水にチュッと絞っていて、
カボスのあっさりした酸味に魅了されている自分にびっくりです。
夏の疲れがでるこの時期に、カボスの酸味はいいですね。
スーパーで見かけたら是非手を伸ばしてみてください。おすすめです。