万房製陶所日記。
by strummer_village
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陶ISM@益子
3時半に起きて益子へ。
なんだかとても強風、ちょっと台風みたいな感じの真夜中。
これはきっと本日は中止だろうなと覚悟をしながら集合場所に行ったら、
レインコートを着たスタッフの方達が、なぜかみんな爽やか。
そう、みんな爽やかな笑顔で朝からテントが飛ばされちゃって大変でした…と言うのです。
スタッフの方達、とても早起きして雨に濡れて風に吹かれてこの爽やかさ。
しかもボランティア、頭がさがります。


会場に到着後、搬入もスムーズに終わり
さておつりの準備でもして、あとはゆっくりコーヒーでも飲んで
と財布をのぞいて頭をかかえる。
そう、前日のイベントでつい見栄をはり
売り上げは後日、と言ってしまったワタクシ、
あいかわらずのヘンクツババァで行きの高速代ガソリン代をひいたら残金僅か。
帰るお金が足りないことに気づく。
これはなにがなんでも器を売らねばと気合をいれる。
私の焼き物人生は、京都のお寺の境内で
段ボール箱の上に器をならべ正座して売るところから始まったんだから
いまさら何を恐れる?と自問自答。
万が一のときは、益子駅で観光客相手に器を売ろうと腹をくくる。

さてさて陶ISM、
蓋をあけてみると、お客さんも沢山きてくださり
お店の方もまわっていて、
益子駅で器を売る悪夢から解放され、新しい仕事の話もいくつか頂き、
ものすごくホッとする。
気がゆるんだら、まわりの会話もきこえてくるようになり
なんだかみんながモニョモニョと情報交換をしていることに気づく。
なんせ民宿の中に85名の陶芸家がぎっちり。
とても濃ゆい場です。
私も釉薬のことやら窯のことやら、色んな情報を近くにいた安永正臣さんから教わる。
安永さん、博識で頼もしい方でした。


そして夜。
交流会。
前日がお酒のイベントだったので
ちょっとつらいなと思っていたら、料理が美味しくって
しかも酒屋さんがとても飲ませ上手なうえに
美味しいお酒ばかりを用意してきているので、ついつい呑む。
日野明子さんや一品更屋さんとお話もできて
なんて良いイベントなんだろうと思いながらも呑む。
そしてその合間に、家から持ってきたウコン茶を飲んで解毒。
うつらわばのイベントのときに、二階堂明弘さんから誘われて
一緒に参加している鈴木陽子さんも呑む 呑む 呑む。
ふと気づくと、ほとんどの男性陣は奥の部屋へひっこみ
女性陣も別宿に移動したあとも
ヨーコさんと10人ほどのツワモノ男性陣と呑む呑む呑む。

一番面白かったのはこの3次会のときで
酔った二階堂さんとキムさんが、マイクを持って焼き物について奥深いことを語り合っていたり
講談社の編集の方が、子守唄のように天城越えを歌ったり
ヨーコさんが場末のスナックお客さんみたいになっていたりで、ふと気づくと3時半。
スタッフの方に車で宿まで送っていただく。

なんか星がきれいだねぇとかいいながら車を降りた私とヨーコさん。
真っ暗な夜の3時半。
宿への坂道を登りかけたとき、暗闇の中におじいさんが立っているのが見えて一気に冷や汗。
真夜中に私達に見向きもせずに、暗闇に浮かび上がるおじいさん
ホラーです。
ものすごく怖かったので、ヨーコさんが先に行ってしまわないように
服のすそをガッとつかみ一緒に小走りしながらも
振り返ったヨーコさんの顔がおじいさんだったらどうしよう、とかいらぬ心配をしている私。
怖いのは苦手です。
とりあえず、明日もお客さんが来るからこぎれいに、とお風呂に入り
部屋に戻ったら、ヨーコさんが正座した状態で前のめりに熟睡。
その姿がちょっとリングの貞子チックだったので、またもや怖くなり
必死でヨーコさんを叩き起こし普通に寝てもらい一日目終了。


翌日、なぜか6時半に目が覚め
外にお茶を買いに行く。
宿、の坂道、左手はお墓…。
ハァァァとため息がでる。
やはりあれはあれなんだろうか、とか思い悩む。
でも宿の女性の方に旦那さんがいるとしたら
昨日のおじいさんくらいだなぁと思い、
あれは夢遊病のおじいさんだったに違いないと結論づける。
そんなこんなで2日目も無事終了。

陶ISM、とても素敵なイベントでした。
オブジェの人や食器一筋の人、それにお店の人や美味しい料理を作る人達が
同じ場に存在し、もっと良いものを作るには、
もっと良いことをするにはどうしたらいいのかと
考えさせられる場でした。

今年参加を悩んだ方は来年は是非、というわけで
長々と
ごきげんよう。
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by strummer_village | 2010-03-25 03:06 | ザ・日常
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