4月20日から6月20日まで、経堂にある
茶房李白において
朝鮮の木人形の展示が開催されます。
(ちなみに同じく4月20日から、御茶ノ水トライギャラリーにおいて私の個展も始まります)
ここ最近、作業が終わったあとはひたすらチラシ折り。
去年の暮れから、音楽会のあとにマスターを囲んで
あぁでもないこうでもないと夜更けまで語っていたことが
一気に現実になったので、なんだかとても嬉しいのです。
朝鮮の木人形は、
李朝の陶磁器や木工家具に比べるとあまりなじみのないものですが
民画の世界にも通じる飄々とした雰囲気をもっています。
この飄々とした人形たちが、ぞろりと店内に並ぶ様子を
是非たくさんの方たちに観ていただけたらと願っています。
茶房李白は今月号の和楽に
『用の美と暮らす、温かき日常』というページで紹介されています。
こちらも本屋さんで是非。
わたしは鳥取民藝館の染付けの壷に頭をコンとやられました。
鳥取かぁ まだ行ったことないぞ、
なんだか行ったことないところだらけでこの年になってしまったぞと
少し焦りを覚える今宵です。
ごきげんよう。